腰痛
現代社会には、長時間のデスクワークや車の運転、姿勢が悪いことなど、日常生活の中に腰痛の原因が数多く潜んでいます。
「近場へも車を使うようになり、歩かなくなった」「最近体重が増えてきた」といったちょっとしたきっかけで、誰でも発症しかねません。さあセルフチェックをしてみましょう。
以下の項目をチェックしてください
長時間、車を運転することが多い
同じ姿勢を続けて仕事をすることが多い
姿勢が悪い、とよくいわれる
仕事などで、立ちっぱなしのことが多い
パソコンなどをしていて、座りっぱなしのことが多い
最近、太ったと感じる
運動不足だと感じる
ストレスを感じやすい
腰痛が出てくるまでには、特定の筋肉に緊張状態が続いていて、血液循環がうまくいかずに老廃物がたまり、筋肉が疲労して腰痛となります。
中腰の多い介護や看護の職場や、同じ姿勢をとり続けるデスクワーカーや長距離トラックのドライバーなどの職業によるもの、また猫背、姿勢の悪さなどの生活習慣、職場でのストレスなどの要因が複雑に絡んで腰痛を発症しています。
また人により痛む場所も異なります。
腰痛は病名ではなく体に表れる様々な症状の総称です。
多くは、原因の特定が難しく、腰の組織の捻挫や椎間板、腱、靭帯などの損傷があるといわれています。
上の項目に1つでもチェックが入り、不快な症状をお持ちの方は、それを断ち切るために、治療を受けていただくようお勧めします。